気仙沼にて 6
気仙沼の面瀬中学校仮設住宅の支援活動には、全国からボランティアが参加している。
2,3日の滞在から、2週間以上の長期の滞在まで。
私が到着した11月6日(日)夜には、リーダーのNナースのほかに、島根からのTナース、大阪からの若手Mナースがいた。
この1ヶ月ほどのボランティアは、20名ほどに上る。
みな、文字通りの手弁当で、駆けつけてくれている。
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気仙沼の面瀬中学校仮設住宅の支援活動には、全国からボランティアが参加している。
2,3日の滞在から、2週間以上の長期の滞在まで。
私が到着した11月6日(日)夜には、リーダーのNナースのほかに、島根からのTナース、大阪からの若手Mナースがいた。
この1ヶ月ほどのボランティアは、20名ほどに上る。
みな、文字通りの手弁当で、駆けつけてくれている。
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順序があちこちになりますが、いろんなことを書いてみます。
6日午後、福岡発全日空機で仙台空港に着きました。
すっかり水につかった仙台空港をテレビで見ていました。
もうすっかり復旧していました。
ロビーには、被災直後から復旧していく過程の写真が展示してありました。
最近全線復旧した、仙台空港アクセス線で仙台駅へ。
今年の仙台駅はよかった・・・・行きも帰りも。
ついたとたん、駅のホールで交響楽の演奏が始まりました。
杜の都のコンサートのリハーサルでした。
とっても歓迎されているようで、いい気分でしばらく<立ち見>をして、気仙沼行きの高速バスに乗り込みました。
帰りの仙台でも、楽しいイベントに出会いました。
駅前のパルコの前で、仙台ゴスペルフェスティバルというイベントが開かれており、神戸から来た Unlimited tone という若者3人組の演奏を聞くことができました。
小学校の頃に神戸で震災を受けた若者たちが、今度は東北を支援しようと、継続的な活動を続けているということでした。
すばらしいハーモニーでした。
仙台には、来る度にいい思い出ができます。
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今回の東北行きは、短い期間でしたが、たくさんの収穫がありました。
気仙沼を出てから、大崎の穂波の郷、その後仙台に移動して、岡部医院の岡部健先生と一緒に、石巻に行きました。(穂波の郷、岡部医院の報告はまた後日。)
石巻の津波で大きな被害を受けたところです。
大きな仮設住宅に着いて、ずいぶん探してようやくたどり着きました。
Cafe de Monk カフェで文句 と書いてあります。
Monk というのは「お坊さん」という意味らしいですが、「お坊さんの喫茶店」と「カフェで文句を言おう」というのをかけているようです。
お坊さんたちのボランティア活動で、仮設住宅で被災者たちの話を聞き、心安らぐ時間をつくろう、という試みのようです。
お坊さんたちが10名ほど、それにボランティアの方たちも加わって、結構にぎやかに始まりました。
集会所の前の広場に、テーブルと椅子を並べ、寒いので火を起こしながら、住民が来るのを待ちます。
結構皆さん、待ち構えているようで、80台のおばあちゃんを皮切りに、次々に集まってきます。
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気仙沼では、面瀬中学校だけではなく、他のボランティア活動も見学。
国際ボランティアセンター山形(IVY)もそのひとつ。
山形を中心に活動する国際ボランティア団体ですが、今回の震災に関しては、積極的に現地に入り、活動しています。
中でも、Cash for Work というプロジェクトは有意義なものです。
詳しくは、こちら→http://www.ivyivy.org/news/post-65.html
今回一緒(一部ですが)に行ったFINN(NGO福岡ネットワーク)のメンバーからの情報で知ったのですが、地元の、被災した人たちに、働いてもらい賃金を支払って自立を支援しようというものです。
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気仙沼の面瀬中学校の仮設住宅集会所に来ています。
3月11日の震災以来、面瀬中学校体育館が避難所となり、数百名の方が避難生活を強いられました。その後、運動場などに仮設住宅ができ、被災者はそちらに移りました。
しかし、家を奪われ、家族や友人を奪われ、生活を奪われた人々の復興は容易ではありません。
日本ホスピス・在宅ケア研究会(日ホス)は、黒田裕子副理事長を先頭に、面瀬中学校避難所から、仮設住宅での人々の生活を一貫して支援してきました。
9月以降、多くのボランティア団体が「生活が安定した」とのことで撤退していく中、日ホスは、仮設住宅での心身の問題、家族の問題など災害後の生活支援を根気よく続けてきています。
11月のカレンダーを眺めていて、1週間ぽっかりと日程があいている週があるのに気付き、この期間に現地に行ってみよう、と思い立ちました。
6日(日)午前11時5分、全日空機で仙台へ。その後高速バスで気仙沼へ。福岡出発から到着まで雨に降られ、気仙沼では真っ暗な中で面瀬中学校仮設住宅集会所に着きました。
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15日に福岡を出発。
16日深夜1時にダッカ到着。
1年ぶりのダッカです。
深夜ですが、結構な人と車。
2時過ぎにホテルについて、シャワーを浴びて爆睡。
16日朝は、7時に朝食、8時にチャーターしたバスで出発。
ずっと雨模様。ときどき強く降ってきます。
いつも通りの激しい?運転。初めての参加者は、やはり怖そう。
今年は、ジャムナ橋を通るハイウェイのコースが、道路事情が悪く変更。
ガンジス河をフェリーで渡りました。
これも久しぶりですが、やはりガンジス河を渡すのも、いい経験だと思います。
行きはガンジス、帰りはハイウェイ、というのがいいかも。
午後3時過ぎ、カラムディ村に到着。
例年同様に、ションダニのスタッフ、村人たちが出迎えてくれました。
さっそくションダニメンバーとの顔合わせ。
ザフォル事務局長、レザウル次長など見慣れたメンバーたち、それに新たにションダニ病院の医師が加わっています。まだ卒業したての若い医師と聞いていましたが、結構かっぷくのいい体型。
どんな医師か楽しみです。
顔合わせの会合で、びっくりしたのは.......
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