2012年をふり返って、びっくり
今年も残り数時間となりました。
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しばらくグログ更新をさぼっていたら、あっという間に3月も終わりに。
寒かった空気が、いつの間にか温かくなっていて、桜のつぼみがほころんできている。
3月をざっと振り返ってみる。
2月 手をつなぐ会のメンバーが現地訪問。現地で看護学校建設がスタートし、地鎮祭に参加。
3月3日(土)在宅ホスピス事例検討会。在宅ホスピス支援ネットをスタートさせ、在宅医のネットワーク作りをすすめている。
3月4日(日)福岡県社会福祉士会県民講演会
3月6日(火)デイホスピス
3月8日(木)九州医療センターでデスカンファレンス。医療センターから在宅に帰った方の、振り返りを病院側と在宅側が共同で行った。画期的なことで、病院側の考え、在宅での患者の様子等お互いで共有しあった。・・・・
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21日には「在宅ホスピスフェスタ」を開催。
福岡県と「ふくおか在宅ホスピスをすすめる会」の協力で、今年初めて開いたものです。
アクロス福岡4階の国際会議場で、コンサート、ビデオ上映、ポスター展示、福祉医療機器展示、相談コーナーなどが行われました。
初めての試み、テーマは「在宅ホスピス」、しかも大震災の直後という条件でしたが、たくさんの方々が立ち寄ってくれました。
おなじみSHANAさんの、オカリナとギターの心に響く演奏で始まった、在宅ホスピスフェスタ。
テレビ放映された番組や、在宅患者の写真を編集したビデオなども繰り返し上映され、聴衆の関心を誘いました。
ポスター展示には、福岡県の施策、訪問看護ステーションや在宅療養支援診療所の活動、ボランティアの活動など、色とりどりのポスターが並びました。
また、ヨーロッパのホスピスを訪ねた写真も展示されました。
実際に在宅ホスピスで使用できる、福祉機器、医療機器、薬剤なども展示され、より身近に在宅ホスピスを感じていただけたのではないかと思います。
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小さなたねをまきます。
小さなたねの発想は、この絵本からです。
http://www.ehonnavi.net/ehon00.asp?no=1643
作・絵: エリック・カール
訳: ゆあさ ふみえ
出版社: 偕成社
秋、強い風が吹くようになると、花のタネたちは風に乗って、遠くへ運ばれていきます。
飛び出したたくさんのタネのなかに、とくべつちいさいタネがひとつ。ちいさいタネはなかまと一緒に飛んでいきます。
タネたちは旅の途中で、太陽に焼かれ、氷の山に落ち、海に落ち、砂漠に落ち・・・力尽きていきます。
風がやんで地面に落ちても、鳥に食べられ、ねずみに食べられ、人に踏まれ・・・。
ちいさいタネは困難を乗り越えて、元気いっぱいに大きくなり、見事な花を咲かせます。
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市内の中学校の「社会人講話」で話をしました。
いろんな職業の人が来て、話をし、生徒たちは希望の教室に行って、話を聞きます。
ケーキ屋のおじさん、美容院のお兄さん、栄養士のお姉さん?などいろいろな方が10名あまり来ていました。
私は、今年で3年目になります。
40人ほどの生徒を相手に、2回話をしました。
病院(一般的な医療機関という意味)では、医師、看護師だけでなく、いろいろな人が働いていること、それに在宅ホスピスでどんなことをやっているのか、ということを中心に30分ほどの話、そして質問タイムです。
医師として、特に在宅ホスピスで患者さんたちと向き合ってきた中で、感じたこと、考えたこと、学んだことを話しました。
その中で、
「いのちはレントゲンにうつらない」
というバングラ出身の医師スマナ・バルアさんの言葉を紹介しました。
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先日の「バイオエシックス研究会」は、さと子さんのプレゼンテーション。
テーマは「バリアフリーと私」
彼女自身が下肢麻痺の障害を持ち、高校時代から車椅子生活を送る中で感じたこと、学んだことなどを話してくれました。
大学生活では、校内はほとんどバリアフリーの構造で特に不自由を感じなかったこと、車の免許を取り自分で運転できるようになり、また車椅子が軽くなったことで、さらに活動の範囲が広がったこと、バリアフリーは、点(建物などの構造物)から線(バスや鉄道、道路などのアクセス)、さらに面(まち全体)へと広げていきたい、といった話などなど・・・・
参加者が感想を述べるのですが、ある大学生の発言が新鮮、というか心を打つものでした。
「自分自身をユニバーサルデザイン化したい」
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・・も慌ただしくすぎました。
14日(土)の茅ヶ崎の翌朝(15日)、空路福岡へ戻りました。
その日の午後から、在宅ホスピスフォーラム・・「地域で支える在宅ホスピス」をテーマに、全国で活躍する在宅ボランティアの強者・・というか4人の女性に登場してもらいました。
昨年の250名には及びませんでしたが、160人ほどの人が集まってくれました。
内容も濃かったですね。各地のボランティア活動の深化、普及を目の当たりにして、刺激を受けました。
17日(火)は、クリニックのスタッフだけで、新クリニック開院のお祝い。
以前から一度行ってみようと思っていた鶏料理屋で楽しく飲みました。
18日(水)は、福岡緩和ケア研究会定例会で、「在宅ホスピスボランティアの導入」をテーマに矢津さんのお話。15日に続いての話で、ボランティアに対するイメージがいっそう鮮明になってきました。
19日(木)には、オカリナ仲間「ひまわりFOUR」の練習。
このところ公演のスケジュールが詰まっていて、練習が追いつかない???
20日(金・春分の日)は、日本ホスピス在宅ケア研究会理事会(大阪)に参加。
全国各地で熱心に取り組んでいる面々との話は、エネルギーをもらいます。
21日(土)は、「びおフェスタ」
福岡NPO共同事務所「びおとーぷ」の久しぶりのお祭り、交流会。
近くのビジネス専門学校の視聴覚室を借りてのお祭りでした。
若者たちが集まって、各団体の紹介やお菓子などの販売、それにアートライブ、合唱、ソーラン節の踊りや漫才も出てきて大賑わい。
私たちは「ひまわりFOUR」もオカリナ演奏で出演。涙そうそうの合奏に、涙が出そうになったという方も。
22日(日)は、バイオエシックス研究会。
さと子さんの「バリアフリーを私」
この会も、本当に充実したいい会です。
以上、慌ただしいけれど、充実した気持ちのいい1週間でした。
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「びおとーぷ」というところがあります。
福岡NPO共同事務所の愛称です。
本来の意味は、以下の通りです。
この共同事務所の目的は、次のようなものです。
☆各団体活動の拠点 (事務所機能と会議室)
☆情報交換と交流の場 (人材の相互補助)
☆市民活動に関する情報センター
☆地域への関わり
☆持続的な社会の模索・実践
☆連帯経済やソーシャルエコノミーへのチャレンジ
毎日、いろいろな団体、様々な世代の人たちが集まってきます。
昨夜は、この「びおとーぷ」の毎月1回の定例のマンスリーパーティ、略称「びおマンパ」が開かれました。
「終末医療の現場から」と題する私のプレゼンテーションと、オカリナコンサートを交えた宴会です。
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と呼ばれてしまった・・・・
今日は、筑豊まで出かけて、介護職の方に「ターミナルケア~介護の役割を考える」というテーマで、話をした。
昨年の『在宅ホスピスガイドブック』の際のアンケート調査で明らかになったことだが、筑豊地区は、福岡県内でも他の地区に比べ、在宅ホスピスに関わる医療機関や訪問看護ステーションが少ない。
在宅ホスピスボランティア講座も、昨年は筑豊地区だけ行われなかった。
それだけに、今年は、という思いもあって、講演の依頼を引き受け、意気込んで出かけた。
会場でのチラシを見て、おどろいた。
「ターミナル・ドクター 二ノ坂 保喜先生、来る」といったことが書いてある。
とうとう「ターミナル・ドクター」になってしまったか・・・・
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イラクでの自衛隊の活動が、憲法違反だと判断されました。
http://www2.asahi.com/special/iraq/NGY200804170005.html
名古屋高裁で行われていた、自衛隊のイラク派遣差し止め訴訟の控訴審判決で、青山邦夫裁判長が下した判断です。
名古屋の池住義憲さんたちが中心になって行ってきた活動が、実をむすんだこととして、画期的なことだと思います。
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