2014年8月18日 (月)

長崎地域医療セミナーin GOTO

週末は五島・富江です。

長崎地域医療セミナーin GOTO の特別講演講師として参加します。
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長崎大学地域医療学分野の前田先生たちを中心としたメンバーによるものです。
長崎大学の学生を主として、全国から36名の学生が参加する、地域医療を実践的に学ぶ3日間のセミナー
私は、2日目23日(土)の15時から16時30分の枠をいただき、 いのちを受けとめる町づくり〜在宅ホスピスのススメ』というテーマでお話しさせていただきます。
この枠は、公開となっているようで、「地域や在宅での医療に興味や関心のある方」を対象に行われます。
五島、富江の方で参加を希望される方は、是非どうぞ。
夜は懇親会もあるようです。
長崎大学は私の出身校でもあります。出身校から特別講演の講師に呼ばれるというのは格別の感慨がありますね。ありがたいです。
しっかりと、講師を務めます。

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2010年12月 6日 (月)

中学校で「いのちの授業」

先月、佐賀県の中学校で、「いのちの授業」を行った。
学校で話すことは時々あるが、今回は学校の養護教諭からの依頼だった。
中学生や高校生、小学生への、いのちの授業、死への準備教育の重要性は、子ども共育HAKATAの活動を通して認識しているつもりだが、実際にはむずかしい。

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まず、学校なので、時間は午前中か午後の速い時間。
診療を抜けていくしかないので、現在の状態では非常に難しい。
今回ややむなくその時間を、非常勤の医師に頼んで出かけた。

対象は1年生から3年までの全校生徒、約700人。
これもまた、大変なことだ。
中学時代は、体も心も大きく変化、成長する時期。
1年生と3年生とでは、いろいろなことで大きな差がある。
それを一緒にまとめて話をするのは、容易なことではない。

中学生を相手に、75分間、退屈させずに話をするのは、これも大変。
以前にある中学校でやはり全校生徒を対象に話をしたことがある。
昼間の体育館で暗幕もなく、スライドもほとんど見えない。これには苦労した。
それでも、子どもたちの写真が出てくると、中学生は食い入るように見ていたのを思い出した。

さらに難しいのは・・・・

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2010年3月14日 (日)

富山にて

昨日初めて富山を訪れた。
富山市民病院で開かれた「富山ターミナルケア懇話会」での講師を務めた。
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左は、富山駅前の、薬売りの銅像。さすが富山!!
右は、飛行機からの日本アルプス、です。

講演のテーマは、「在宅ホスピスのススメ~コミュニティの視点から」

内容は、大まかに以下の4点
1)今日は死ぬのにもってこいの日・・日本人の死生観を問う
2)バングラでの医療ボランティアで感じたこと・・現地訪問への誘い
3)インドケララ州のコミュニティ緩和ケアに学ぶ・・ボランティアを中心とした、コミュニティ参加の緩和ケア
4)日本のホスピス運動批判と、にのさかクリニックの地域活動の紹介

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2010年2月27日 (土)

沖縄にて・・You raise me upに感動

大変遅くなりましたが、以前にお知らせした、沖縄での「日本ホスピス・在宅ケア研究会」の「プレ沖縄大会」。13日(土)に沖縄で開催されました。

曇り空で、沖縄にしては肌寒い一日でしたが、シンポと講演は、熱いものがありました。

午前中は、『地域で看る』をテーマとしたシンポジウム。

地元の在宅医と訪問看護ステーションからの報告でしたが、沖縄での状況をよく知らなかったのですが、大変熱心に在宅を進めている医師や看護師、それにボランティアの方たちとお会いできました。
私は、「在宅ホスピスケアの現状」というテーマで、20分程度プレゼンテーションをおこないました。

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午後からは、聖トーマス大学名誉教授で、グリーフケア研究所長の高木慶子(たかき・よしこ)さんによる講演『死の恐怖に打ち勝つために』

いや~すばらしかったです。

なかでも、You raise me up という曲を紹介されたのは圧巻でした。

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2010年2月 4日 (木)

千葉・在宅ホスピスのススメ 講演まとめ

千葉県在宅がん緩和ケアフォーラムでの講演記録を簡単にまとめてみた。

「在宅ホスピスのすすめ~コミュニティの再生へ」

1)にのさかクリニックの紹介:外来と在宅診療を行う、普通の無料診療所だが、そのほかに、地域への働きかけを積極的に行っている。
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A 地域での活動(地域への働きかけ)
・広報紙「ひまわり」(月1回発行)
・健康教室(毎週火曜日午後1時~2時)
・コンサート
・講演会
・野菜の販売
・ロビーコンサート
・中学生の職場体験の受け入れ

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B 在宅ホスピスケアの支援
・デイホスピス
・在宅ホスピス事例検討(院内でのカンファ、連携病院とのカンファ)
・地域での事例検討会
・種々の形での在宅相談
・その他、地域での「緩和ケア研究会」、全国的な研究会などへの積極的な参加

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2)在宅ホスピスを取り巻く状況:追い風のようにも見えるが、実際には様々な問題を抱えている。
・医療費削減、国民の希望などからの「在宅死推進」の動き
・がん対策基本法施行後の変化
がん診療拠点病院 全国135ヶ所
緩和ケアチーム
相談支援センター
・・・形は整いつつあるが、市民にとっての内実はまだまだ

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2010年2月 1日 (月)

千葉も熱かった

千葉に行ってきました。
千葉県在宅がん緩和ケアフォーラムでの基調講演でした。
テーマは、「在宅ホスピスのすすめ~コミュニティの視点から」としました。
千葉はご存じ、藤田敦子さんのNPOピュアが活躍しているところです。
福岡で在宅ホスピスのガイドブックと作りましたが、そのときモデルとしたのもピュアが作った,千葉のガイドブックでした。

今回も、藤田さんのお誘いで基調講演を務めることになりました。
今回のフォーラムは、ピュア単独での主催から県の協力を得るようになって、通算7回目?になるということです。
私の講演と、その後地元の医師(がんセンター、および医師会)、訪問看護師、ケアマネージャ、患者家族によるパネルディスカッションでした。

まずは、昨夜のNHKニュースをご覧ください。
http://www.nhk.or.jp/chiba-news/20100130192539_01.html


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2009年11月 8日 (日)

ホスピスへの遠い道

名古屋の第33回死の臨床研究会に参加してきました。
この研究会には初めての参加ですが、冒頭の
「ホスピスへの遠い道 その歴史・現在・未来
~マザー・エイケンヘッドと岡村昭彦」
というシンポジウムの、シンポジストでした。

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写真は、米沢慧さん、細野容子さんの発表のスライドです。「ホスピスへの遠い道」「ライフ」の写真、岡村ゼミの写真です。

また、同時に「岡村昭彦の部屋」が作られ、岡村の写真、彼の集めた書籍・資料(現在は静岡県立大学岡村文庫に保存)も多数展示されました。
「岡村昭彦訪問インタビュー」も流され、たくさんの方が見入っていました。

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さて、シンポジウムですが、座長と各シンポジストおよびテーマは以下の通りです。

座長: 佐藤 健(豊橋医療センター緩和ケア部長)
     安藤 詳子(名古屋大学医学部保健学科看護学専攻 教授)

シンポジスト

「人権としてのホスピス―ホスピス運動黎明期の日本と岡村昭彦の使命(ミッション)」
米沢 慧(評論家)

「日本にバイオエシックスを生むためのオーケストラ、指揮者は岡村昭彦―未完の楽譜の前で」
細野 容子(元岐阜大学医学部看護学科 教授)

「現代社会の矛盾で傷ついた人々との関わり: 精神科病棟での岡村昭彦の問いかけ」
栗本 藤基(医療法人藤基会 滋賀里病院院長)

「私の『ホスピスへのと遠い道』―人権運動としてのホスピスへ」
二ノ坂 保喜(にのさかクリニック院長)


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