« 2016年8月 | トップページ | 2016年11月 »

2016年9月13日 (火)

抗がん剤の切れ目が、縁の切れ目

80歳の女性。
ご主人と一緒に来院。いつものようにアミノレバンの点滴を行った。
1時間ほどして娘さんが来院。娘さんはS病院に行ってきたところ。
1年前から肝臓がんでS病院で抗がん剤治療を受けてきた。
辛い治療だが、主治医を信頼して一生懸命治療を続けてきた。
娘さんに対する今日の主治医の言葉・・・今後は、緩和ケアですね・・・治療を受けないのだったら、当病院に来る必要はない、(肝硬変のために)意識がなくなったり、吐血下血をした時も、他の病院を探しなさい・・・

続きを読む "抗がん剤の切れ目が、縁の切れ目"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2016年8月 | トップページ | 2016年11月 »