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2012年8月25日 (土)

現地訪問出発!!

いよいよ明日、26日(日)バングラデシュへ出発です。

今年は、8月26日(日)から9月4日(火)までの10日間。
カラムディ村滞在は、5日間の予定です。

参加メンバーは、医師、看護師、教員、福祉関係、それに大学生、高校生など、合計14名。
最近の現地訪問団では、最大の規模になりました。

今年の現地訪問では、何と言っても看護学校建設に関しての活動と現地とのディスカッションが主要な柱になると思います。
すでに地鎮祭を終え、建設段階に入った現地での看護学校。
教員などの募集や、政府との交渉など、いろいろな事業が進んでいることと思われます。
日本側の動きも、募金活動を開始したばかりですが、すでにたくさんの方が協力を申し出てくれています。

今回の現地訪問で、再度看護学校建設の意義を確認し、現地スタッフの燃える意気込みを共有し、日本側の具体的な役割を再確認してきたいと思います。

できるだけ、現地からの報告を載せていきたいと思っています。

みなさまも、お楽しみに。Cocolog_oekaki_2012_08_25_20_27


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2012年8月 5日 (日)

現地訪問近づきました。

26日からのバングラデシュ現地訪問が近づきました。
4日(土)は、3回目の事前研修会。
これまでの2回で、ツアーの手続き、現地での注意事項、バングラデシュという国について、手をつなぐ会の活動などについて学んできました。
出発が近づくにつれて、みんなの気持ちも徐々に高まってくるようです。

今回は、埼玉、京都、鹿児島の参加者も参加、福岡のメンバーと一緒に勉強と交流を行いました。

今回は、前事務局長で、現在は山口県で教員として働いている矢野君に、バングラデシュという国の文化、風習を中心に、現地での具体的な活動について話してもらいました。
また最後に、今回の訪問の大きな柱になる、「看護学校建設プロジェクト」について私(二ノ坂)が話をしました。

理事や会員、それに今年はいけないが来年是非に、という古い友人も長崎から駆けつけてくれ、20名ほどの研修会になりました。
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事前研修も18日(土)の残り1回のみ。
その次の週明け、26日(日)には現地訪問へ出発です。

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2012年8月 1日 (水)

花の谷クリニックと「認知症ケアの倫理」

この組み合わせ、どんな意味が?とおもわれるでしょう。
土曜日は、二人のすばらしい女性との出会いがありました。

伊藤真美さんと、箕岡真子さん。

伊藤真美さんは、ファイナルステージを考える会の講演会「心にのこる患者さんたち」
伊藤さんは、千葉県の「花の谷クリニック」の院長で、一般外来、緩和ケア病棟、在宅ケアの3つを手がけている女医さんです。

箕岡真子さんは、久留米での「認知症終末期における尊厳あるケア」の講演会
箕岡真子さんは、夫と一緒に診療所をやりながら、生命倫理、とくに最近では認知ケアの倫理について、活発に発言しています。

いずれもすばらしいそれぞれの講演でした。

心にのこった言葉を思いつくままに書いてみます。

伊藤さんから:
花の谷クリニックの診療の特徴は、疾患の縛りがない、治療の縛りがない、ということ。つまり、がんやエイズの末期に限らず、苦痛を伴う状態であればだれでもがケアの対象になるということ。

緩和ケアの三つのステップを大切にする。
1)日常生活の基本を支える=食べること、排泄すること、体を清潔に保つこと
2)どんな病気や障害、老いであってもそれを抱えて人が社会の中で生きることを支える
3)看取りは、「自然に帰る」という思いでささえあう

死の受容についても、興味深い話がありました。

さて、箕岡さん。
実は先月も、岡山で認知症ケア学会の研修会でご一緒したのです。
そのときもずいぶん勉強させられましたが、今回も勉強になりました。
「おだやかに逝きたい 最後までやさしく見守りたい 元気だったあの頃を思い出して」というキャッチフレーズの入った今回のちらしでした。

「看取り」の定義は? で始まった講演でした。
平穏な死、自然な死、あるいはお迎えが来た、という言い方の中には、人間の尊厳が含まれる。
しかし、現在のいわゆる看取りの現状は、そこに倫理的な熟慮がなしに、行われていることに問題がある。
医療現場では、延命のための過剰医療が、一方の福祉の現場では中には、みなし末期ともいうような現実が・・・
時間がみじかっかったので、かなりはしょった言い方でしたが、本質を突いた鋭い指摘に、会場はみんな熱心に、身を乗り出して聴いていました。

認知症ケアの倫理、という難しそうな講演会に、200人以上の聴衆が参加したことにもびっくり。

詳しい内容はとてもここではかけないくらいですが、とりあえず、お二人の著書を紹介しておきます。
必読です。

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