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2011年11月29日 (火)

仙台にて 3 火星の庭

前回あさひ鮨の話で終わってしまい、「火星の庭」まで到着しませんでした。

気仙沼から大崎、さらに石巻に行って、最後の2日間、仙台で過ごしました。
旅に出たときだけは、少し時間があるとゆっくりすることができます。
仙台で少し時間があったので、映画でも見ようかと思ったのですが、「フェア・ゲーム」と見たい映画がなかったのと、映画館が少し遠かったので、二日酔いの身では無理と考え、断念しました。

その代わり、仙台の町を少しぶらぶらしてみようと、アーケード街を歩いてみました。
コーヒーでも飲もうかとあちこち眺めながら歩いていると、玉沢総本店という和菓子の店があり、そこの2階が喫茶店のようです。

ふらりと入ってみると、落ち着いた感じの雰囲気。
ずんたもちと紅茶を頼んで、しばしくつろぎました。


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目の前にある雑誌を広げてぼんやりとながめていると、市内の面白い店を紹介したページがあり、そこに「火星の庭」がありました。

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2011年11月25日 (金)

気仙沼にて 6

気仙沼の面瀬中学校仮設住宅の支援活動には、全国からボランティアが参加している。
2,3日の滞在から、2週間以上の長期の滞在まで。
私が到着した11月6日(日)夜には、リーダーのNナースのほかに、島根からのTナース、大阪からの若手Mナースがいた。

この1ヶ月ほどのボランティアは、20名ほどに上る。
みな、文字通りの手弁当で、駆けつけてくれている。

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仙台にて 2 あさひ鮨と火星の庭

仙台の思い出をあとふたつ。

最初の到着時の仙台は雨で、昼間から薄暗い感じでした。でも、駅の構内でのオーケストラを聴いて、元気を出して気仙沼に向かいました。

気仙沼でのMさんとの出会いは、仙台での楽しい思い出に結びつきました。

また、町を歩いていて偶然見つけたブックカフェ・・・の話を。

Photo  Cafe

写真左は、あさひ鮨のホームページから。

右は、火星の庭のホームページから。ブックカフェの内部です。

 

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2011年11月20日 (日)

仙台にて 1

順序があちこちになりますが、いろんなことを書いてみます。

6日午後、福岡発全日空機で仙台空港に着きました。
すっかり水につかった仙台空港をテレビで見ていました。
もうすっかり復旧していました。
ロビーには、被災直後から復旧していく過程の写真が展示してありました。

最近全線復旧した、仙台空港アクセス線で仙台駅へ。

今年の仙台駅はよかった・・・・行きも帰りも。


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ついたとたん、駅のホールで交響楽の演奏が始まりました。
杜の都のコンサートのリハーサルでした。
とっても歓迎されているようで、いい気分でしばらく<立ち見>をして、気仙沼行きの高速バスに乗り込みました。

帰りの仙台でも、楽しいイベントに出会いました。


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駅前のパルコの前で、仙台ゴスペルフェスティバルというイベントが開かれており、神戸から来た Unlimited tone という若者3人組の演奏を聞くことができました。
小学校の頃に神戸で震災を受けた若者たちが、今度は東北を支援しようと、継続的な活動を続けているということでした。
すばらしいハーモニーでした。

仙台には、来る度にいい思い出ができます。

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2011年11月19日 (土)

石巻にて

今回の東北行きは、短い期間でしたが、たくさんの収穫がありました。

気仙沼を出てから、大崎の穂波の郷、その後仙台に移動して、岡部医院の岡部健先生と一緒に、石巻に行きました。(穂波の郷、岡部医院の報告はまた後日。)

石巻の津波で大きな被害を受けたところです。

大きな仮設住宅に着いて、ずいぶん探してようやくたどり着きました。
Cafe de Monk カフェで文句 と書いてあります。

Monk というのは「お坊さん」という意味らしいですが、「お坊さんの喫茶店」と「カフェで文句を言おう」というのをかけているようです。

お坊さんたちのボランティア活動で、仮設住宅で被災者たちの話を聞き、心安らぐ時間をつくろう、という試みのようです。

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お坊さんたちが10名ほど、それにボランティアの方たちも加わって、結構にぎやかに始まりました。
集会所の前の広場に、テーブルと椅子を並べ、寒いので火を起こしながら、住民が来るのを待ちます。
結構皆さん、待ち構えているようで、80台のおばあちゃんを皮切りに、次々に集まってきます。

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2011年11月18日 (金)

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2011年11月15日 (火)

気仙沼にて 5

気仙沼では、面瀬中学校だけではなく、他のボランティア活動も見学。

国際ボランティアセンター山形(IVY)もそのひとつ。

山形を中心に活動する国際ボランティア団体ですが、今回の震災に関しては、積極的に現地に入り、活動しています。
中でも、Cash for Work というプロジェクトは有意義なものです。
詳しくは、こちら→http://www.ivyivy.org/news/post-65.html

今回一緒(一部ですが)に行ったFINN(NGO福岡ネットワーク)のメンバーからの情報で知ったのですが、地元の、被災した人たちに、働いてもらい賃金を支払って自立を支援しようというものです。

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2011年11月14日 (月)

気仙沼にて 4

仮設住宅でのことをもう少し。

ここで思ったのは、震災から8ヶ月経過し、仮設とはいえ生活が一応落ち着いた被災者の方たちにとっては、遠方からくる一時滞在の医師はあまり役に立たない、ということ。
地元の医療機関も一応ほぼ再開しており、気仙沼では市立病院が被災せずに存続したこともあり、何とかなっている様子でした。

その中で医師の役割は、仮設に入っていて、孤独化し精神的に孤立している人たちの支援、地元病院とのつなぎ、また遠来の医師だから安心して話せる部分のサポート、くらいではないかと思います。

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2011年11月10日 (木)

気仙沼にて その3


気仙沼の5日間

6日夜 到着

7日健康講座、オカリナ演奏/午後訪問(発熱者⇒病院へ)

8日健康講座、オカリナ演奏/午後毛布配布、家庭訪問

9日家庭訪問/午後市民会館館長、キャンナスNsインタビュー

10日早くも出発となりました。

中川さん、お世話になりました。

仮設住宅、そのほかの皆さん、お元気で。また来ます。Sany0027


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2011年11月 9日 (水)

気仙沼にて 2

面瀬中学校校庭の仮設住宅の様子をお伝えします。

震災直後に避難所となった面瀬中学校体育館。

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当初は避難者の数も把握できなかったそうですが、おおよそ400人くらいいたそうです。

仮設住宅が出来始めて、夏前から徐々に仮設に移っていき、全員が避難所から移ったのは9月でした。

現在面瀬中学校の校庭には、17棟150世帯余りが住んでいます。1棟に9世帯が長屋のように繋がっています。

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2011年11月 8日 (火)

気仙沼にて その1

気仙沼の面瀬中学校の仮設住宅集会所に来ています。

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3月11日の震災以来、面瀬中学校体育館が避難所となり、数百名の方が避難生活を強いられました。その後、運動場などに仮設住宅ができ、被災者はそちらに移りました。

しかし、家を奪われ、家族や友人を奪われ、生活を奪われた人々の復興は容易ではありません。

日本ホスピス・在宅ケア研究会(日ホス)は、黒田裕子副理事長を先頭に、面瀬中学校避難所から、仮設住宅での人々の生活を一貫して支援してきました。

9月以降、多くのボランティア団体が「生活が安定した」とのことで撤退していく中、日ホスは、仮設住宅での心身の問題、家族の問題など災害後の生活支援を根気よく続けてきています。

11月のカレンダーを眺めていて、1週間ぽっかりと日程があいている週があるのに気付き、この期間に現地に行ってみよう、と思い立ちました。

6日(日)午前11時5分、全日空機で仙台へ。その後高速バスで気仙沼へ。福岡出発から到着まで雨に降られ、気仙沼では真っ暗な中で面瀬中学校仮設住宅集会所に着きました。

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2011年11月 4日 (金)

『在宅ホスピス物語』

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『在宅ホスピス物語』(青海社 1800円+消費税)が出ました。

青海社の『緩和ケア』という雑誌に連載してきたものをまとめたものです。

在宅ホスピスでの経験、思い、願いなどを30回(6年?)にわたって書いてきました。
在宅で出会った患者さんには、それぞれに思い出があります。
出会いがあり、症状コントロールに難渋したり、ご家族との会話や葛藤があり、そこからの学びがあり、私自身の振り還りがあり、・・・いろいろな体験を通して、私自身も少しずつ成長しているかな、と思います。

ご覧になって、ご意見、ご感想をお聞かせ願えるとありがたいです。


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