いのちを見つめる講演会とワークショップ
子ども共育HAKATAの活動を久しぶりにご紹介。
4月24日(日)午後、『いのちを見つめる講演会』を開催しました。
5月から始まる『中高生のための いのちを見つめるワークショップ』のプレイベントです。
今回は、助産師の上野恭子さんの講演「助産師による地域での”いのちの教育”の実践」
長年助産師として、出産や母親や子供たちと向き合ってきた上野さんの、母親は赤ん坊への温かいまなざし、一方でいのちを大切にしようとする厳しい自制・・・いろんなことを考えさせられる講演会でした。
さて、いよいよ今年も、『いのちを見つめるワークショップ』が始まります。
5月からほぼ月に1回。中高生を対象に、いのちを様々な側面から捉えて、考えていこうという試みです。
10年ほど前から取り組み、紆余曲折はありながら、何とか続けています。
中高生・大学生の参加者と、大学生、社会人の運営スタッフ募集中です。
ワークショップ開催日時 <全8回>
5/15 6/19 7/17 9/18 11/20 12/18 ・・ 室内でのワーク
他に、7月ホスピス訪問、10月産婦人科訪問のフィールドワークもあります。
内容:産院や、ホスピスなどの「いのちの現場」を訪問したり、参加者がともに思いを共有したりしながら、「いのち」に対する見方・考え方を学びます。
年齢も学年も職業も異なるメンバーによる、参加体験型のワークショップで、楽しみながら子どもと大人が一緒に考えていきます。
参加費:交通費など実費。ボランティア保険料 500円。
開催場所 にのさかクリニック 福岡市早良区野芥4-19-34
申し込み・問い合わせは、
にのさかクリニック 092-872-1136 または
e-mail kadomoto2003@yahoo.co.jp
新しい運営スタッフ(大学生・社会人)も大募集
5月から始まる「いのちを見つめるワークショップ2011」の企画、運営スタッフを募集しています。
活動の魅力は、中学生から大学生・社会人までいろんな年齢の集まりであり、医療関係者から教育関係者、主婦、学生などいろんな職種のメンバーが集まっています。
また、地域に開かれていることも魅力で、地域のホスピスや産婦人科などの訪問・研修もあります。
なんといっても、中高生の新鮮な感覚を感じながら、年齢に関係なく、こどもも大人も、いのちを学ぶ一年生、として一緒に学んでいきましょう。
こちらも、問い合わせは上記です。
新しい仲間をお待ちしています。
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