« ダッカ到着 | トップページ | 暑い、熱い »

2010年8月16日 (月)

カラムディ村到着

カラムディ村に到着しました。
皆体調回復し、元気です。

ダッカからカラムディ村までは、バスをチャーターしていったのですが、この20年で初めて、エアコン付きのバスでした。座席も破れておらず、快適です。
Dscf0076s Dscf0081s


カラムディ村での歓迎の様子です。
快適な旅で、皆疲れも見せずに歓迎を受けていました。

Dscf0085s Dscf0086s


昼食の後は、ションダニスタッフとの顔合わせのミーティング。
バングラは現在ラマダン月で、日の出から日没までは、飲食が禁じられる「断食月」です。
みんな疲れている、と言いながら私たちを歓迎してくれました。

Dscf0101s


 

昨年に引き続き、今年も多くの課題を抱えています。
現地訪問中に話し合うべき議題をいくつかあげておきました。

1 看護学校建設について。必要性、妥当性などの調査を始めることについて。
2 招へい事業の成果と今後の方向性。
3 母子保健センターのスタッフの定着を図ることについて。特に、医師、看護師の定着を。
4 ミシン教室の活性化、事業化について。
5 そのほか、子牛の奨学金、肉牛プログラムの今後について検討。
  若者の就職問題について

こちらは、今年は雨が少なく、暑いということです。
先週はとても暑く、日本人は大丈夫だろうかとみんな心配していたとのこと。
幸い、今日はそれほど暑くなく、ほっとした、ということでしたが、我々にはやっぱり暑い。

それと、いつも彼らが大木さんのことを気にかけてくれています。
活動を始めてくれた彼女に対する恩を忘れない彼らの気持ちを、ありがたく思います。
大木さんに関しては、高齢で、記憶を失う病気にかかっている、しかしあの笑顔は今での変わらない、とつたえました。

|

« ダッカ到着 | トップページ | 暑い、熱い »

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: カラムディ村到着:

« ダッカ到着 | トップページ | 暑い、熱い »