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2009年12月 6日 (日)

被爆地長崎から・・・

昨日5日(土)は、土山秀夫先生の講演会をクリニックで開催しました。

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写真左から、講演する土山秀夫先生、会場一杯の聴衆、盛り上がった質疑応答。

堅いテーマで、雨もようの土曜日の午後でしたが、講演開始1時間以上前から来てくださる方たちもあり、会場に溢れんばかりの聴衆となりました。

今回のテーマは、「被爆地長崎から、今伝えたいこと」

原爆投下の日、長崎大学の医学生だった土山氏は、母親の危篤の連絡でその日の早朝に列車で佐賀に出かけていて、原爆の被害から逃れました。しかし、大学の教官、学生数百人は、原爆によって、一瞬のうちに命を失いました。
残されたものの使命として、被爆の被害を語り継ぎ、核兵器廃絶運動に関わっている思いが伝わってきました。

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コメント

土山秀夫先生の「被爆地長崎から、今伝えたいこと」を拝聴しました。大変解り易い、説得力のある話でした。七人委員会の「世界平和アピール」や、先生たちの起草による「平和宣言」が、何故に世界全体に浸透しないのか、むしろ理解に苦しみます。
実は、オバマ大統領の『プラハ演説』に関しては、気に懸かる幾つかの疑問点がありましたので、事前に下記の如き質問事項を用意していたのですが、一時間余りの先生の御講演、及び熱心な質疑応答の中で、明確に回答して戴き、(或いは)問題点を指摘して戴きました。
(1)「核兵器を使用したことがある唯一つの核保有国として行動する、道義的な責任を持っているアメリカ」には、唯一の被爆国である日本に対する道義的な謝罪、人道的な贖罪は必要ないのだろうか。
(2)「冷戦の最も危険な遺産である何千もの核兵器」は、何処に、どの様に保管されているのだろうか。現在保管されている状態での核、更には廃棄処分時の危険性はないのだろうか。
(3)「敵国を抑止するために、安全で、しっかりした、効果的なミサイルの保有量を維持し」、且つ「同盟国を防衛することを保証する」と言うことの信頼性は何処にあるのだろうか。
(4)広島・長崎の原爆は、戦争に勝つ為に「意図的に」投下されたのか。或いは「誤って」ボタンが押されたのか。「ベトナムやアフガン」でも、同じ可能性が有り得るのではないか。
(5)所謂「核の傘」に甘んじている日本の現状では、「平和憲法」を護る立場の「不戦論」とは相容れないのか。所詮、アメリカとの防衛協定から離脱するか、或いは平和憲法を改変するかの「二者択一」を迫られるのだろうか。
誠に有意義な講演会でした。御礼を申し上げます。

投稿: (英山華) | 2009年12月 9日 (水) 17:52

英山華さん、講演会ご参加、アンケート、およびコメント、ありがとうございます。
このような講演会は初めてでしたが、おかげさまでたくさんの方にお越しいただきました。
アンケートも皆さん、熱心に書いていただき、先日もわざわざ郵送してくださった方もありました。
アンケートは、コピーして土山先生に郵送しております。

今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

投稿: にのもんた | 2009年12月12日 (土) 13:56

土山秀夫先生の講演会でも明確な説明はなかったが、オバマ大統領の「プラハ宣言」の、「反核」に関する論点だけに便乗(悪乗り)して「反核運動」を推し進めることには、聊か、躊躇せざるを得ない。そんな懸念(疑問点或いは問題点)は、先日のノーベル平和賞・授賞式に於けるオバマ大統領の演説で一層明確になった。
即ち、「平和の為に必要な戦争をしている」と自認する最高責任者が、自ら「核の番人」を名乗っている図である。それは、西部劇に見るアメリカ合衆国の建国の歴史そのものであり、如何にもアメリカ至上主義的な正義感覚である。せめて、「平和の為に已む無く戦争をしている」とでも弁明して欲しかった。戦争を肯定する立場に立てば、「戦争に勝つ為に最も効果的な」武器(核)の使用を是認することになるのではないだろうか。

投稿: (英山華) | 2009年12月14日 (月) 10:30

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