秋のチャリティバザー
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教育の普及と質の向上
(子牛の奨学金を受けている生徒たちの集まりで)
今年は、ジャパニ小学校、カラムディ中学校、第一小学校、第3小学校などの見学がなかった。現地でのスケジュールは、もちろん私たちの希望もあるが、原則的にションダニが考えて立案する。今年は、昨年に引き続きイスラム大学の見学・交流や、ショダンニスクールでの交流が主となり、カラムディ村での教育の現場を見る機会がなかった。
<教育>の支援には、大きく二つの方向性があるだろう。学校に行けない子どもたちが学校に行けるよう支援する、教育の普及のための支援。もう一つは、国のリーダーとなる若者を育成するための教育の質を向上させるための支援活動だ。
(ションダニスクールの生徒)
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8月19日(水) 朝礼
ションダニでは、毎朝8時半から朝礼を行っている。最初の頃は時間にルーズだったが、時間厳守をすすめており、今ではきちんと時間を守るようになった。最近はむしろ、日本人の方が遅れがち。
この日の朝礼では、まず昨日の報告から始まった。
昨日は、外来 33名、入院 6名、うち出産予定が1人、一般患者が5人だった。
またサテライトクリニックでは、11名の妊婦が受診した。
外来に小さな男の子が受診した。パンツのチャックが、ペニスに引っかかり取れなくなった。痛がって取れないため、麻酔をかけて外した、という報告もあった。(笑いあり)
その後今日の予定を確認。大学生を中心にしたグループは、イスラム大学に見学・交流に行くことになった。医療関係者を中心としたグループは、回診と病院内見学、ションダニの中心メンバーとの話し合いをすることとした。
回診
2人の現地医師が昨夜から見てほしい、といっていた3人の患者を診察した。
最初の患者は16歳の男の子。4ヶ月前に転落事故で、頚髄損傷となり、手足は麻痺している。病院では、治らないと言われているが、家族が「日本からの医師に診せたい」と昨夜から入院している、という。
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現地訪問の報告もまだ途中ですが、9月28日から現地スタッフの招へい事業が始まりました。
現地NGOションダニ・ションスタのメンバーを招いて、日本で学んでもらうと同時に、交流を図ろうというものです。
95年ごろから数年間、続けたことがあったのですが、その後中断していました。
今年はまた現地のスタッフをぜひ呼ぼうという声が上がり、今回実現の運びとなりました。
今年招いたのは、母子保健センターのヘルスコーディネータ エクラムル(写真左)、ションダニ学校の校長 ハビブ(中央)の二人です。
エクラムルとは、20年近い付き合いになります。母子保健センター建設前から、村の保健医療事情について調査やいろいろな活動に協力してくれました。
ハビブは若いですが、ションダニ学校の校長として非常に優秀な人物です。彼との付き合いも7年ほどになります。
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