バンコクからダッカまでの遠い道

現地訪問2日目。
バンコクからダッカに着きました。

バンコクのホテルを出たのが、午前8時
30分で空港に到着し、スムースにチェックイン。
そこで「あれ？」
出発予定のタイ航空３２１便の搭乗時間が、11時50分となっている。
出発予定時刻は、10時35分・・・あれれ？？？
掲示板に出ている出発時刻も、10時35分のまま・・・
？？？と思いながら、9時半ごろゲートに行くと、「出発時刻は、12時30分に変更」と書いた紙が貼ってある。

その後の、なんだかんだといういきさつは、後半に書きます。

いろいろありましたが、4時間あまり遅れて、ダッカに着いたのが、現地時間の午後5時過ぎでした。
ダッカ空港に着いた時の、訪問団の表情です。
待った割には、なにもしていないので、みんな結構元気です。

さて、バンコク空港で出発時刻が大幅あ延期になった間の、訪問団は・・・？

しかたないや、と空港内をうろうろして、（私は、電気カミソリが壊れたのでＢＲAUＮの新しいシェーバーを買ったりした）12時前に再びゲートへ。
ところがそこでもまた、また・・・
搭乗案内があった後に、再び延期になり、
挙句の果ては、1時過ぎに機内に案内されたが、機内でまたまた待たされる。
なんと、地上の機内で昼食の機内食まで配られた。

外は、雨がひどくなり、風も強く、機体が揺れている。
なんでも、ダッカ空港の状況に問題がありそうだ、という放送があるが、詳しくはわからない。

2時に出発するというアナウンスもなんのその。
そのころにはみんなで機内食を食べていた。

ようやく飛行機が動き出したのは、午後3時。
2時間半の飛行でダッカに到着。
空から見るダッカは、やはりあちこち水に覆われていました。

そんなこんなで、4時間余りの遅れでした。

そういえば、1990年に妻と二男と一緒にバングラ訪問した時（私は2回目の訪問）は、バンコク空港で、なんと一晩待たされたこともありましたっけ。