« 在宅医療推進フォーラム | トップページ | 今年もクリスマスコンサート »

2008年12月 7日 (日)

ディベートで国際交流~いまどきの若い者は・・・すごい。

ブログの更新が間に合わないくらい、毎日がめまぐるしい。
何とか、足跡を残しておきたいと思っています。

3日(水)は、小倉に行ってきました。
子どもの性と命を考えるコミッティ(CESA)というNGOを率いる、芳賀さんからの依頼で、バングラデシュでの活動から学んだことを話してほしい、という要請です。
CESAの活動、芳賀さんの生き方に、強い共感を持っている私は、喜んでお引き受けし、行ってきました。

今回は、私の話よりも、その後に30分間話をした、北九州の学生の話です。
宮崎県の高千穂町出身の彼は、将来高千穂町の町長になることを目標としている、といい、そのために、しっかりと意見発表をしたい、と話し始めました。

Cesa20081203  Cesa20081203_2

「ディベイトで国際交流」というのが、田崎君という北九州の大学4年生の発表のテーマでした。大学で、ディベイトに関心を持ち、全国のディベイト仲間と交流、修練を積んでいるとのこと。
2007年には、小学校日本語教師としてオーストラリアで過ごし、そして今回、「日本国際ディベイトチーム」の一員として渡米。1ヶ月間、全米各地でディベイトをして来ました。

ディベイトは、あるテーマに関して、賛成と反対のそれぞれの立場に分かれて論争し、説得力を競い合うものです。彼は今回もアメリカで、様々なテーマでディベイトを行ってきたということでした。
たとえば、「死刑は廃止すべきかどうか」
個人の考えではなく、肯定派になれば、死刑廃止を肯定する立場で論理を構成し、証拠を挙げ、相手を論破しなければなりません。
反対派になったら、なぜ死刑廃止に反対なのか、相手だけでなく、会場の聴衆が納得できる議論を提示しなければなりません。

興味深かったのは、「アメリカ軍の基地は撤退すべきか?」というディベイトを行った、という話でした。日本人二人と、アメリカ人二人でそれぞれにチームを組んでディベイトをします。
最初は、日本人が撤退賛成派、アメリカ人が撤退反対派、で議論しました。
その次に、日本人が撤退反対、アメリカ人が賛成、という立場で議論を行ったそうです。
議論の内容までは話が及びませんでしたが、立場を全く入れ替えて、自分がその立場になりきって議論する、ということは、相手の立場に立って考える、ということの基本かもしれないし、そこから相互理解が生まれるのかもしれない、と思いました。

|

« 在宅医療推進フォーラム | トップページ | 今年もクリスマスコンサート »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/69958/43342045

この記事へのトラックバック一覧です: ディベートで国際交流~いまどきの若い者は・・・すごい。:

« 在宅医療推進フォーラム | トップページ | 今年もクリスマスコンサート »