バングラデシュバザーは雨の中
先月29日(土)は、「全国在宅療養支援診療所連絡会」の発会式で上京。
在宅を志す全国の仲間と顔をあわせ、杯を酌み交わし、明日は意気揚々と帰福・・・
というところでしたが、気になるのは30日(日)の天気。
というのもこの日は恒例の、春のバングラデシュ・チャリティバザーの日。
天気予報は「雨」
午後からは、少しでも小降りになってくれることを祈りながら、東京のホテルで眠りにつきました。
30日(日)朝。
東京は快晴とは行かないまでも、雨は降っておらず、福岡のことを気にかけながら空港へ。
途中の電話で、無理に開催せず、延期も考えようと、家内に話しておきました。
ともかく皆で集まって決めましょう、ということになりました。
羽田から福岡空港までの間は電話が使えません。
気になりながら福岡に降り立つと、予想通り外は雨、それも結構本降り。
「これは無理だ・・・」と思いながら、家内に電話をしてみると、
「何とかやります。Nさんが倉庫を開放してくれて、Iさんがシートなどで屋根を張ってくれて・・」
ということで、今回も何とかバザーを開催することができました。
オカリナグループ「ひまわり」も、せっかくの練習の成果を生かしたいと、倉庫の中での演奏となりましたが、これも結構、音響効果に恵まれていたようです。
期待していた患者さんたちや地域の方たちも、「中止かも??」と思いながら集まってくださり、午後1時から3時ごろまでの間、来場者が途切れることなく、続いていました。
いつもよりは来場者も少なく、売り上げも伸びませんでしたが、会のメンバーも、売り子等で手伝ってくださった皆さんも、何だかいつも以上に充実した感じ。
困難な中で、何かをやり遂げた、というような共通した満足感が感じられました。
天候をはじめ、いろいろな困難を乗り越えて開催されたチャリティバザー。
ご協力いただいた皆さん。
心から・・・感謝・・・
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