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2008年3月 2日 (日)

太陽の塔

20080302_038l3
エキスポランドで目が覚めました。
昨夜は、吹田市の「吹田在宅ケアを考える会」に招かれて、「在宅ホスピスのススメ~福岡でのネットワークつくり」というテーマで、1時間の講演を行いました。
在宅医の白山さん、吹田ホスピス市民塾の小澤さんなど、日本ホスピス在宅ケア研究会などで出会ったことのある方たちが、吹田地区で在宅ホスピスのネットワークつくりに取り組んでいます。
中でも引っ張っているのは、市民グループを引っ張る小澤和夫さん。
それに在宅医、市民病院の緩和ケアチーム、ホスピス(淀川キリスト教病院)や大阪大学の恒藤教授(緩和医療学)など多彩なメンバーが参加しています。

昨年9月に第1回を開いて、今回が2回目の集まりでした。
太陽の塔のあるエキスポランドを望むホテルで、「在宅ケアの地域での進め方を考える」というテーマで、私の講演の後、8人のパネリストから「吹田在宅ケアを考える会の方針提案」として、各10分程度の提案がなされました。
パネリストの多彩な顔触れにまずびっくり。
司会は市民病院の地域医療連携部長。病院と緩和ケア病棟、在宅の間で、何かと苦労が多いようです。
ホスピス市民塾の小澤さんは、2年間の市民活動のまとめとしての総括的な提案をされました。これは、吹田市全体の在宅ターミナルケアをどのように持っていくのか、医療、行政、市民それぞれへの提案で、吹田市のみでなく、全国で活用できるものだと思いました。
ヘルパー代表の土元さんは、ヘルパーがターミナルケアにどのようにかかわるべきか、を提案してくれました。
訪問看護ステーションの松本さん、ケアマネージャの上田さん、薬剤師の大森さん、とそれぞれの立場から、在宅ホスピスにどのようにかかわっていくのか、具体的に述べられました。
その後、在宅医の白山さん、ホスピスの池永さん、市民病院の西山さんの3人の医師がそれぞれの立場から方針を提案しました。
それぞれに10分では収まりきれないほどの、思いと活動の実績を感じました。

会場は100名を超える参加者で、とても熱心な雰囲気を感じることができました。
最後のあいさつで、恒藤さんが話した言葉の一部を紹介します。

「(吹田市での在宅ホスピスネットワークつくりの)機は熟した。
本気になれば、世界変わってくる。自分が変わってくる。(坂本真民)」

そのような思いを共有できる会でした。


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