« ボランティア講座で | トップページ | オカリナ・コンサート »

2007年12月 9日 (日)

在宅ホスピスを語る会・久留米

Sany0011
今日は、福岡では在宅ホスピスボランティア講座の第3回目でしたが、久留米では「在宅ホスピスを語る会」が開かれ、私はそちらに参加しました。
写真は、久留米の会の主催者の齋藤先生。会場のふじの郷(さと)は、齋藤医院のグループの高齢者施設です。
この「在宅ホスピスを語る会」は、以前に紹介した『在宅ホスピスガイドブック』を作った仲間がさらに発展を願って、各地で在宅ホスピスに関わった医療、介護関係者や、遺族の方の話を聞こうと始めたものです。第1回は、行橋市の矢津先生の「ひと息の村」という私設ホスピスで行われました。今回は、その第2回目ということです。
開始前から、100名を超える方達が集まり、熱気があふれていました。

今回は、4組の遺族の方のお話でした。
親、配偶者、義理の親を看取った遺族が、それぞれに思いを語ってくれました。
それを、もと久留米大学緩和ケア病棟看護部長の江島さんが質問やコメントを加えながら、上手に引き出してくれました。
一人一人の話に、齋藤先生もコメントを加えて、思い出を語ってくれました。
会場にもたくさんの遺族の方が見えていて、ときどき齋藤先生の指名で、思いを語ってくれました。
時には、笑いあり、涙あり、のあっという間の2時間でした。

在宅ホスピスを経験した方は、その苦労とともに、喜びを強く感じ、別れの悲しみを思い出に変える力を持っているかのように思います。
しかし、これまではそれが、それぞれの家族の中、経験したチームの中での思い出だけにとどまっていた面があったように思います。
地域の中で、それぞれに感じた思いを、語り合うことで、地域での在宅ホスピスの認知や普及につなげたいという思いで、始めたものです。

その願いは、着実に根を下ろしつつあるように感じることができました。

第3回は、福岡市で来年3月20日(春分の日)に行う予定です。

|

« ボランティア講座で | トップページ | オカリナ・コンサート »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/69958/17323307

この記事へのトラックバック一覧です: 在宅ホスピスを語る会・久留米:

» 万能細胞 [万能細胞,在宅ホスピスを語る会・久留米]
万能細胞について。近年注目を集めている、再生医療。ES細胞を使わずに再生医療の全能性を備えた「万能細胞」の研究がすすみ、話題になっている。注目の万能細胞についての解説。 [続きを読む]

受信: 2007年12月 9日 (日) 22:36

» エルメス・バッグ [,在宅ホスピスを語る会・久留米]
また読ませて頂きます。 [続きを読む]

受信: 2007年12月11日 (火) 09:04

« ボランティア講座で | トップページ | オカリナ・コンサート »