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2007年10月 3日 (水)

報告会

バングラデシュ現地訪問の報告会が、9月29日(土)福岡のあすみんで開かれました。
Sany0037 写真は、初めて参加した看護師の報告です。
彼女のタイトルは、「ありがとう、バングラデシュ」
海外協力に関心を持っていた彼女に、学校の教師がバングラデシュと手をつなぐ会の現地訪問を紹介、初めての途上国研修がバングラデシュということになりました。
初めてのバングラデシュ。彼女にとっては何もかもが新鮮で、生き生きと感じられたようです。

Sany0032沖縄の離島で外科医を務める若い医師も参加しました。
彼も初めてのバングラデシュツアーでした。
彼の目から見ると、僻地・離島医療の問題と、バングラの僻地医療の抱える課題には、共通のものがあるようです。
母子保健センターで一人で踏ん張っているサイド医師に共感を覚えたと話しました。

他にも、サラリーマンを退職して農業を志している男性、公務員で2回目の訪問となる男Sany0011性、青年海外協力隊の経験を持つ若い女性、ボランティア活動を幅広く行っているスーパー主婦など、合計8名の参加でした。
それぞれに、まだ覚めやらぬバングラ訪問の印象を、熱く語りました。

最後に、会場からの鋭い質問。
「バングラに行って、何が変わりましたか?」

20年近く通って、ようやくわかったことがあります。
「経済格差があるから、援助が必要だし、援助が可能です。
中には、援助することを、人間的に自分たちが偉いから、指導しているように思っている人もいます。しかし、1億2千万の日本人がさまざまなように、1億4千万のバングラ人もさまざまです。決して、経済格差は人間格差ではない、ということを見にしみて感じるようになりました。」

私の実感です。

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