秋のチャリティバザー
10月28日(日)
バングラデシュと手をつなぐ会
秋のチャリティバザー
を開催します。
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先週は、福岡県のある老人ホームとグループホームで、在宅ホスピスのアドバイザーとして講演と事例検討を行った。興味深い事例だったので、皆さんにも一緒に考えていただきたい。
70台後半、肺がんの男性。
老人ホームで長く暮らし、1年前に、関連のグループホームに移ってきた。
軽度の認知症はあるが、日常生活には支障なく、妻と子どもを亡くしており、毎朝仏壇を拝んでいる。
咳が続くので検査をし、手術不能の肺がんが見つかって約半年になる。
兄弟たちは、認知症もあるので、本人には告知しないという。
病院の医者は、告知しないのであれば、治療はできないという。
ホームの嘱託医は、夜間は往診しない、症状がひどくなれば、病院へ、という。
ホームのスタッフは、我慢強い本人の性格を知っており、また本人も「ここは居心地がいい」と気に入っている。できれば、ホームで最後まで看取りたいとリーダーたちは思っている。
さて、どうしたものか?
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6日(土)TNC(テレビ西日本)の「土曜ニュースファイルCUBE」という番組で、在宅ホスピスが紹介されました。
7月に出版した『福岡県在宅ホスピスガイドブック』を見た、ディレクターが企画しました。
当院には、先月2日間取材に見えました。
1日目は朝から夕方まで密着取材。在宅の現場にも一緒に足を運んでもらいました。
急なお願いだったにも関わらず、患者さん、ご家族も取材、カメラを受け入れてくださいました。ありがとうございました。
翌日はインタビューに見えました。私たちがどのような考えで在宅ホスピス取り組んでいるのか、などを話すことができました。
番組は、
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