ヘルスワーカーたち(バングラ報告6)
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カラムディ村母子保健センターの活動は、多岐にわたっている。
95年に日本からの募金や、医療器具の寄付で始まり、05年には産婦人科病棟が増設され、近隣でも有数の病院として知られるようになった。
Community-Based Hospital(地域に根ざした病院・保健医療)として、以下の3つを柱に活動している。
① 病院として。妊婦検診、出産、一般患者の外来及び入院
② カラムディ村内の巡回検診
③ カラムディ村の外の地域でのサテライトクリニック
これらの活動は、センターの医師、看護師だけでやっているのではない。
フィールドワーク全体をリードするエクラムルという「はだしの医者」出身のヘルスワーカーと、村出身の若い女性たちが教育を受けて育った、ソーシャルワーカ達が大きな担い手となっている。
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