« 在宅ホスピスガイドブック | トップページ | 夫婦を極める »

2007年7月23日 (月)

死の臨床研究会in長崎

21日(土)午後から長崎で、「日本死の臨床研究会九州支部」の研究集会が開かれました。今回のテーマは、「ホスピス・在宅・病院-継ぎ目のない地域ケアを目指して-」
私は基調講演を頼まれましたので、「地域で支える緩和医療を考える」と題して講演を行いました。
長崎は、私の故郷。生まれてから、幼稚園から大学まで長崎で育ちました。
長崎大学の記念講堂で話をすることは、長崎大学で学んだものとしては、大変光栄なことです。参加者も熱心で、特に若い人たちが目だったのは、嬉しいことでした。

今回の講演のきっかけを与えてくれたのは、中尾勘一郎さんという長崎の病院勤務の医師です。病院勤務ですが、在宅にも熱心で、長崎の在宅ケアのリーダーの一人でもあります。
らいぶながさきというNPOと立ち上げ、終末期の患者、家族への幅広いサポートを行っています。
彼の紹介で、今回の研究会を担当した長崎市民病院の冨安志郎さんから依頼を受けました。今回の研究会は、冨安さんがまとめ役で、市民病院や大学病院、中尾さんの病院などのスタッフを集めて実行委員会を作って、準備を進めてきたものです。
研究集会のテーマや発表内容も大切ですが、その準備のために、いろいろな方たちが、職場の垣根や立場を超えて集まったということが大切だと感じました。
特に今回、継ぎ目のない地域ケア、がテーマでしたので、いろいろな立場の方たちが結集したことは、より大きな意味を持ったことでしょう。
長崎ではすでに、ドクターズネットという、在宅ケアに関わる医師たちのネットワークが稼動しています。これに、医師だけでなく、地域の各職種の方たちが参加することで、在宅ケアや在宅ホスピスの質が高まっていくことが望まれます。

研究集会が終わって、懇親会までに時間があったので、参加した妻やスタッフと一緒に周辺を歩きました。
久しぶりに、浦上天主堂、カトリックセンター(私の学んだ信愛幼稚園)、如己堂、山里小学校、平和公園を歩いて回りました。心豊になったひとときでした。

|

« 在宅ホスピスガイドブック | トップページ | 夫婦を極める »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/69958/15859389

この記事へのトラックバック一覧です: 死の臨床研究会in長崎:

« 在宅ホスピスガイドブック | トップページ | 夫婦を極める »