早く家に帰りたい
早く家に帰りたい
サイモンとガーファンクル
1.僕は今駅のベンチにすわっている
列車のチケットを受け取り
一夜のだけのコンサートツアー
持つのはスーツケースとギター
どの場所も温かく受け入れてくれる
僕という 詩人兼一人バンドのために
でももし これがもし 帰り道ならば
ホーム そこは僕のより所
ホーム 僕の音楽が流れ
ホーム 僕のために静かに待ち続けてくれる場所
2.毎日が終わりのない流れ
タバコと雑誌だけの
どの町も同じように見える映画館や工場
見知らぬ人たちの顔を見てると思い浮かんでくることは
やはり僕がつながっている場所
これがもし 帰り道なら
ホーム そこは僕のより所
ホーム 僕の音楽が流れ
ホーム 僕のために静かに待ち続けてくれる場所
3.今夜もまた歌うのは僕の歌
ゲームに遊び、そして自分を偽る
言葉は月並みな影となり
僕に跳ね返ってくる
まるでからっぽのハーモニーのようにね
誰か安らぎを与えてくれないかい?
これがもし帰り道だったら、
ホーム そこは僕のより所
ホーム 僕の音楽が流れ
ホーム 全てが僕のために静かに待ち続けてくれる場所
旧友
1.老人仲間が二人
公園のベンチに腰掛けていた。
まるで本立て(ブックエンド)みたい。
芝生の中を 新聞紙が吹き飛ばされて
老人達の深い靴の
まるいツマ先に落ちていく。
2.君は 想像できるかい?
今日から何年も先に ぼくらがヒッソリと
公園のベンチで坐っているところを。
70歳になるなんて とても不思議な気がするね。
年老いた仲間が二人。
想い出が 同じ時間をなぜて通る。
同じ怖れを 静かに分けあいながら・・・・
3.老人仲間は、冬の伴侶。
老人たちは オーバーコートに埋もれて
陽が暮れるのを待っている。
街のざわめきが 木立ちから流れてきて
チリみたいに 老人たちの
両肩に積もってゆく。
サイモンとガーファンクル
1.僕は今駅のベンチにすわっている
列車のチケットを受け取り
一夜のだけのコンサートツアー
持つのはスーツケースとギター
どの場所も温かく受け入れてくれる
僕という 詩人兼一人バンドのために
でももし これがもし 帰り道ならば
ホーム そこは僕のより所
ホーム 僕の音楽が流れ
ホーム 僕のために静かに待ち続けてくれる場所
2.毎日が終わりのない流れ
タバコと雑誌だけの
どの町も同じように見える映画館や工場
見知らぬ人たちの顔を見てると思い浮かんでくることは
やはり僕がつながっている場所
これがもし 帰り道なら
ホーム そこは僕のより所
ホーム 僕の音楽が流れ
ホーム 僕のために静かに待ち続けてくれる場所
3.今夜もまた歌うのは僕の歌
ゲームに遊び、そして自分を偽る
言葉は月並みな影となり
僕に跳ね返ってくる
まるでからっぽのハーモニーのようにね
誰か安らぎを与えてくれないかい?
これがもし帰り道だったら、
ホーム そこは僕のより所
ホーム 僕の音楽が流れ
ホーム 全てが僕のために静かに待ち続けてくれる場所
旧友
1.老人仲間が二人
公園のベンチに腰掛けていた。
まるで本立て(ブックエンド)みたい。
芝生の中を 新聞紙が吹き飛ばされて
老人達の深い靴の
まるいツマ先に落ちていく。
2.君は 想像できるかい?
今日から何年も先に ぼくらがヒッソリと
公園のベンチで坐っているところを。
70歳になるなんて とても不思議な気がするね。
年老いた仲間が二人。
想い出が 同じ時間をなぜて通る。
同じ怖れを 静かに分けあいながら・・・・
3.老人仲間は、冬の伴侶。
老人たちは オーバーコートに埋もれて
陽が暮れるのを待っている。
街のざわめきが 木立ちから流れてきて
チリみたいに 老人たちの
両肩に積もってゆく。
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント