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2006年4月24日 (月)

「死を見つめて生きる」

今年の2月から、「西日本新聞」の医療・健康のページに毎週月曜日に「死を見つめて生きる」というエッセイを連載している。
在宅ホスピスやNGO活動のことで取り上げられることや、単発で意見を書くことはあったが、連載は初めて。

担当のMさんが、毎回丁寧に、かつしぶとく催促してくれているおかげで、何とか今日で10回まで続いている。書き方にもいろいろとアドバイスをいただいて、大いに助かっている。
私の文章は、硬くて、読みづらいだろうと思う。

ただ、本当に自分が思っていること、感じていること、伝えたいことを書きたいと考えてきた。表現にも読んでもらうための工夫は必要だが、芯になるのは、何を伝えたいか、だろう。

これまで、在宅ホスピスのこと、バングラのこと、ケララのコミュニティ緩和ケアのことを書いてきた。在宅、あるいはホスピスをやりながらいつも思うことは、社会や歴史に対して、力のある訴えかけのできるような、仕事や思想をなしたい、という思いだ。
「そのひとらしく支える」というのは確かにそうなんだけど、どこか弱弱しさを感じている。
在宅ホスピスを行う時に、どこかでバングラのことやアフリカのエイズのことでもいい、広い視野や、歴史につながる視点を持っていることがとても大切な気がしている。

そして今日の10回目は、岡村昭彦のことを取り上げた。
「ベトナムからホスピスへ」
(このタイトルも、11文字という制限があり、なかなか大変・・)

私の在宅ホスピス、NGO活動などの原点の考え方と、勝手に思っている。

11回目からは、バイオエシックスの話し、ホスピスを作った女性達の話を書く予定。
(20回くらいを予定していますが、どうなることかわかりません。)

どうぞ皆さん、ご覧になって、ご意見をお寄せください。

http://www.nishinippon.co.jp/medical/rensai/01/index.html

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コメント

まさに「死を見つめて生きる」というタイトルがぴったりの、力強い連載ですね。戦争とホスピス、どちらも「死を見つめているからこそ、命の大切さを知っている」。にのもんたさんが、大きな視点をもっている理由が分かる気がします。連載、これからもとても楽しみにしています。

投稿: カタヤマ | 2006年5月 8日 (月) 14:28

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